2009.12.16 Wednesday

◇ 既得権化された楽団補助なんて要らない

 タイトルそのまんま。

 表向き文化・芸術とか何とか言ってますが、結局、人にお金を払ってもらってやるわけで、それは商業芸術そのもの。聞きに来てもらえず、飯が食えないというのなら、やっている内容が悪いわけで、工夫しない自分たちが悪いということになる。

 私のような会社員だって、自分の勤めている会社も、基本的には商品開発で工夫して生き残っているわけで、それができないのなら行き詰まってつぶれるしかない。

 音楽では義務教育で譜面の見方とか、クラシックなどに関する知識を少しは教わっているわけだけれども、個人的に見ていて一番心躍ったのはモダンジャズの生演奏であって、クラシックじゃないのね。そんなクラシックだって、昔は王侯貴族や民衆に喜んでもらうためにできた音楽なのだから、そこから進展しないこと自体がおかしい。つまらない、受け入れられないのならば、変わらなければいけないわけで、変われず、受け入れられない代物なら延命させずにそのまま消えてもらう方が良い。

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Posted by キャニオン at 20:57 | comments (0) | trackbacks (0) | 雑談
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