2008.03.17 Monday

◇ [イヤホン] ATH-ANC3

ATH-ANC3 電車に乗っているときに外部の騒音がとても気になるので、物は試しとaudio-technicaのATH-ANC3を買いました。インイヤタイプのノイズキャンセリングイヤホンということで、今まで使っていたSONYのMDR-NC22と同じジャンルです。

 MDR-NC22と比較して良いことを並べてみると以下のようになります。

・イヤピースが外れにくい
 すぐなくなって困っていたのですが、それが無さそうというのがとても良いです。
・イヤホンを収納できるポーチが付属する
 袋に詰め込むだけのMDR-NC22などよりは保護に期待できそうです。
・スイッチのON/OFFで音量があまり変化しない
 普通は電源が入ることで音量が若干大きくなることが多いのですが、このイヤホンでは感じられませんでした。インピーダンスが変化することが効いているようです。

 逆に、悪い点もあります。

・音の立ち上がり、立ち下がりが遅い
 残念ながら、音の角が取れた感じで、音が鈍って聞こえます。
・ネックストラップ型ではない
 ソニーのイヤホンはネックストラップ型で、右は首の後ろを捲くようにするので、下に引きずられる感じはしないのですが、このイヤホンは左右からケーブルが中央に落ちる感じなので、下に引きずられる感じがしてしまいます。好みの問題かもしれませんが..。

 イヤピースの接続部の大きさはATH-ANC3とSONYのインイヤは同じなので、イヤピースを交換すると若干の効果が得られるのかもしれませんね。イヤピースのスペアを買ってこようかな..。イヤピースの交換で改善できることがあるなら、NDR-NC22は捨てたものではないような気もしてます。

Posted by キャニオン at 05:30 | comments (0) | trackbacks (0) | デジタル機器など > オーディオ > ヘッドホン
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