2009.02.05 Thursday

◇ アレンジ違いに凝ってみる

 以前、こちらで紹介したCDの中にあったアレンジ違いに“Some Skunk Funk”がありました。Solid BrassとBig Bandのバージョン違い。Big Bandの良さが認識できて良かったですね。

 それで、最近知ったのが塩谷哲さんの“Spanish Waltz”。小曽根真さんとの2台ピアノ『デュエット』バージョンと【Eartheory】収録のピアノトリオバージョン。

 でも、Solid BrassとBig Bandのバージョン違いほど2台ピアノとピアノトリオの違いは感じなかったりします。もちろん、リズム楽器の有無はありますが、一番の違いは和音による音色の美しさの有無による音色の変化がないことなのでしょう。ピアノは88鍵。指で5鍵押せることによる和音が元からあるんですよね。

 コード理論を知ったり、アレンジ手法や音色の特徴を知ると、音楽に対する理解が深まりそうです。

Posted by キャニオン at 19:51 | comments (0) | trackbacks (0) | 音楽
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