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2007.10.27 Saturday

◇ やっぱり古いものが多い?

 日経のTRENDY.netで『アメリカではありえない!日本の音楽シーンならではの“温故知新”現象の背景は?』という記事を見つけたので、ちょっと便乗。

 最近、私が聴いているJazzやFusionは昔あったようなものではなくて、現代的な新しいものが主なのですが、J-POPに関しては確かに、と思うところはあります。

 でも、どうなんでしょう?「何かよく解らないけどすごい」前衛的な音楽が日本で流行るんでしょうか?どちらかというと、こんな曲調知ってる!とか、懐かしいね、とか、そういった次元ではないのかと思ってしまうのです。

 日本の商業音楽の根底にあるのが、職業作曲家と職業作詞家がお膳立てした作られた音楽であって、目指しているのがそもそも受け入れやすさだったり、取っ付きやすさだったりすることを考えると、前衛的な取り組みが無くて当然なのかもしれません。

 それでは、海外だと前衛的なものが中心かと言えば、一概にそうだとも言い切れないと思います。むしろヒットチャートを賑わせているのがワンパターン化している気もしますし、強烈な新鮮さが無くなっているような気がするんですね。

 いくつか要因があるとは思いますが、ヒットチャートを賑わせていないけれど、日本国内でもそういった音楽をやるような人がボチボチ出てきていることや、'70sに確立してしまった音楽のフォーマットの完成度が高すぎて、それから上を望むに至っていないこと、作る人が豊かになってきたのでより強く望まなくなってきていることがあるんじゃないかと、思い当たるようなこともあります。

 一番の理想は、日本発の新しい音楽の形を世界に発信できることだと思うんですけどね。ちょっと難しいかな?
Posted by キャニオン at 07:06 | comments (0) | trackbacks (0) | 音楽

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