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2006.12.22 Friday

◇ 2006 4Q Music Selection

 買うと決めていた年間の作品が出そろいましたので、年間ベストアルバムの選定と逆になってしまいましたが、2006年第4四半期のMy best selectionを挙げたいと思います。(すっかり忘れてました)

 選考基準ですが、まずは対象期間である3ヶ月の新譜であること、パッケージが作品として聴けることが条件です。シングルならカップリング含めて、アルバムなら捨て曲なしの評価にならないと対象にはなりません。作家の自己ベストを除き、ベストアルバムは対象外です。

シングル部門
Chicago Poodle 『Songs 4 one day EP』

次点:
植村花菜 『光と影』

 もう今年も終わったかなと思ったら、もともとマークしていなかったChicago Poodleが最優秀作品に。脱退した杉岡秀則さんが作詞した“Hello”に、メンバーの山口教仁さんが作詞した“ギフト”が呼応する形となっていて、朝・深夜・昼・夜と「一日中Chicago Poodle」が作品で描かれているのが良いですね。

 植村花菜さんの『光と影』は疾走感溢れるバンドサウンドになっていて、なかなかの仕上がりです。1stアルバムの頃と比較しても、歌唱表現力は増しているようですし、聞いていて悪くないと思いました。これで全ての音が生だったら言うこと無いんですが..。

アルバム部門
宇徳敬子 『よろこびの花が咲く 〜True Kiss〜』

次点:
<該当無し>

 待たされても世界観は普遍的なのが良いですね。これで“I can feel 〜世界でいちばん君が光ってる〜”くらいのレベルのオケがずっと続けば完璧だったんですけど..。ということで、宇徳さんのアルバムの中ではまだ『氷』が私的No.1です。

インスト部門:
<該当無し>

 聴きに行ったんで、今回は勘弁してください。(^^ゞ CDで一番聞いたのは9月発売の山中千尋さんの『LACH DOCH MAL』とか、コジカナツルの『3』とかですし..。

 ということで、これを踏まえて年間の私的ベストシングルを選定したいと思います。
Posted by キャニオン at 04:55 | comments (0) | trackbacks (0) | 音楽 > My best selection

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