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2006.06.19 Monday

◇ [宇徳敬子] 『氷』

氷(ジャケット裏) 先週の木曜日はUK Nightを聞きそびれました。残業ですよ。今回は、急な仕事が入っちゃったんで、仕方ないんですけど..。

 ちなみに、左の写真は『氷』ジャケット裏です。表はまっさらなのです。

 宇徳敬子さんといえば、B.B.QUEENのコーラス隊となったMi-keのリードボーカルで、ZARDの坂井泉水さん、川島だりあさんと同じスターダストのモデルさんでした。が、このアルバム『氷』に収録される曲の少し前あたりからシンガーソングライターに転身して、その魅力を存分に見せてます。

 at the BEING STUDIOシリーズになるはずだったベスト盤『eternity』が出ていますが、ベスト盤以上に良いのがこの『氷』じゃないのでしょうか。というのも、DIMENSIONの演奏・編曲での参加(勝田さんのサックスが格好いい!)や、TWINZERの生沢さんがコーラス参加など、作品としてもすごく良くできているからです。他には、宇徳さん自身の声でコーラスを作るといったことも行われています。これはおそらくBEING内では初めてのはずです。自己音声の多重録音は海外ではStevie Wonderが既にされていましたが、当時の日本は斬新だったと思います。

 『氷』はベスト盤『eternity』が出て、もっと聞いてみようと大学院時代に大学の近くの中古屋さんで、比較的状態が良いのを発見した時に300円で買ったものです。“あなたは私のEnergy”や“この情熱はダイヤモンド”に巡り会った当時はすごく嬉しかったですね。大学院の修士課程修了後、ZARDと共に過去の作品を揃えました。今でも作っているという宇徳さんの新曲もそろそろ聴きたいです。

 で、昨日気づいたんですけど、宇徳さんの作品を箱に詰めて保管したまま、iTunesに取り込んでいませんでした..。iPod nano 4 GBの空き容量はほとんどないんですけど、良い曲は持っているだけではもったいないので、この記事を書きながら保存ケースからアルバムCDを漁って取り込みました。まだ取り込んでいないCDがシングルとアルバム合わせて400枚くらいあるはずなので、これからも少しずつ取り込んでいこうと思います。
Posted by キャニオン at 05:04 | comments (0) | trackbacks (0) | 音楽 > J-POP > ZAIN

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