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2006.05.28 Sunday

◇ アーティストリンク【聴くきっかけを中心に】

アーティストリンクを書いてみますと宣言したので、やらないわけには行かないのですが、なんというか、今までBEINGが聴いている音楽の中心にいたのを再確認した形になってしまいました..。

しかも、多すぎて関係図が書ききれないという状況に。

とりあえず、邦楽だけ、キーパーソンを最低限入れる形で書いてみました。

アーティストリンクの図を作ってみましたが、案の定、BEING系(GIZA含む)がものすごく多いので、一部割愛しています。

アーティストリンク








こうやって眺めてみると、BEING系は互いのつながりが強いですね。
BEING内だけで「アーティストリンクが形成されるように仕組まれている」というのもあるんですけど、自分で買っていかないとこうはならなかったり..。

あと、矢印や枠に意味があるんですけど、わかりますか?

●織田哲郎さん&ZARD
言わずと知れた'90年代BEINGのスターたちですが、織田さん自身の“いつまでも変わらぬ愛を”、ZARDの“揺れる想い”と続く、POCARI SWEATといえばBEINGソングの時代を築いたアーティストです。
もちろん、私にとってのキーワードは「あの時のPOCARI SWEATのCFソング」。大学院を修了してから買っていきました。
織田さんを中心に展開していくと、ZARD、FOVと宇徳敬子さん以外は書いていませんが、WANDSやDEEN、大黒摩季さんにも行き当たります。大黒摩季さんはZARDのコーラスも務めていらっしゃいましたね。宇徳さんは途中からシンガーソングライターに転身し、SECIL MINAMI名義で初期の愛内里菜さんの曲でコーラス参加しています。

●大野愛果さん&倉木麻衣さん
言わずと知れた名コンビですね。大野愛果さんの曲あっての倉木麻衣さんですし、麻衣さんあっての今日の大野さんかなと。大野さんを中心に展開していくと、既に活動していないSoul Crusadersから愛内里菜さん・・・とつながっていきます。
きっかけは、ふと寄ったレコード店で流れていた“Love, Day After Tomorrow”。

●GARNET CROW
ZARDにも楽曲提供している中村由利さんと、職業作詞家のAZUKI七さん、スタジオミュージシャンの岡本仁志さんと編曲家の古井弘人さん。FOVが活動していた時代はAZUKIさんはGARNET CROWとして活動していなかったと思うのですが、こうしておきます。竹井詩織里さんや岸本早未さんにも詩を提供していますね。AZUKI七さんは竹井詩織里さんの作詞にも影響を与えている気もします。
GARNET CROWを聴くきっかけになったのはコナンのエンディング“夢みたあとで”。『SPARKLE 〜筋書き通りのスカイブルー〜』を買ってから全曲揃え、今日に至ってます。

●小松未歩さん
FOVやDEEN、後期のWANDSを支え、今日でも愛内里菜さんには楽曲、岩田さゆりさんには詩・曲一体の提供をしています。FOVなどへの楽曲提供時は、鳴り物入りの新人でしたが、今ではAmemura O'Town Records以来の重鎮ですね。
と言いながら、きっかけはFOVのセルフカバーと“私さがし”を聞いてみたくて、『小松未歩6th 〜花野〜』を買ったこと。

●竹井詩織里さん&B'zの松本孝弘さん
『THE HIT PARADE』が以後の竹井さんのCDを買うことに決めたきっかけ。このCDはなかなか面白かった。

●竹井詩織里さん&竹仲絵里さん
ツーマンのライブをやると双方共に告知していました。竹仲さんの曲を聴いたのはこれがきっかけです。『サヨナラ サヨナラ/gerbera』をまずiTMSで買い、『my duty』(入手できなかった)以外のCDを全て買いました。
そういえば、『four-leaf clover*』(インディーズ)の時の記事が休刊になっているJ*GM '03/02に出ていましたね..。

●竹仲絵里さん&コブクロ
竹仲絵里さんとコブクロの小渕健太郎さんは“サヨナラ サヨナラ”の楽曲の共作での関係です。小渕さんと竹仲さんは共にアコースティックギターを使うシンガーソングライターです。コブクロはライブに行ってみたいアーティストでもあります。
コブクロはコンビ結成の時の曲をアレンジし直して発売した『桜』と『NAMELESS WORLD』を買っています。メジャーデビュー後のアルバムから増殖予定..。

●竹仲絵里さん&一青窈さん
今は共にコロンビアMEからCDを出していますが、特につながりはありません。
一青窈さんはデビュー曲の“もらい泣き”がUSENで流れていましたね。この曲を聞いて『月天心』を買いました。

●宇多田ヒカルさん&矢井田瞳さん
以前は共に東芝EMIからCDを出していました。シンガーソングライターと東芝EMIがキーでつながっていました。実際、私もそのキーでつなげて聴いていましたが、3rdアルバム以降は宇多田さんのCDは買っていません。矢井田さんについても最近フェードアウト気味..。
宇多田ヒカルのきっかけは世間で流行っている音楽って何ぞやということでアルバムの『FIRST LOVE』を買ったこと。それ以降3rdまで買いますが、“FINAL DISTANCE”入れたこと&アルバム曲がクソだったことで急速にフェードアウト。以後買ってません。(個人的にはシングルは商業的に、アルバムはアーティストの本領発揮と思っているので..)
矢井田さんはCCCDのブツ以外は全てコンプ。きっかけは3rd Sg“I'm here saying nothing”。

ここまで読んでくると、シンガーソングライターとギターが私にとってのキーワードであるのがうっすらと浮かんでくると思います。

多分、矢井田さんがフェードアウト気味なのもその辺かな..。矢井田さんもギターで作曲しているらしいのだけど、一部の曲以外は今ひとつそれが伝わってこないんですよね。普通のポップスの感じがする曲が多い気もします..。(ポップス性がなかったら聞かないけど、もうひとクセ欲しいですね..)
Posted by キャニオン at 05:41 | comments (2) | trackbacks (1) | 音楽

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今から遡ること半年… キャニオンさんから「アーティストリンク」が回ってきていたのでありました。そして今、もしかしたら回した方が忘れているのではないかという予感がよぎりつつ、ここに発表する次第なのであります 
by GT.MK phase2 ... 2006/11/23 02:08 AM

Comments

Being系のつながりは強いですね。それがプラスでもマイナスでもあるわけですが。。。
ひとつ追加させて頂くと岡もっちは竹井さんに曲提供されています。(「夕凪」)

竹仲さんは一気にハマられたようですね。
by : Mas.K ... 2006/05/28 11:35 AM
>Mas.Kさん
岡本さんの楽曲提供:
はい、修正しました。(^^ゞ
実はPS MY SUNHINEも忘れかけていて、ver1ではこの矢印すらなかったりしました。影薄いなぁ(←言い訳です。すみません..)

竹仲さん:
最近のシンガーに魅力をあまり感じていなかったところに、すっと入ってきた感じですね。あの声と歌に見せる表情が大きな魅力です。
コブクロも今が一番良い状態でしょう。男声ボーカルだとスキマスイッチも(曲が)面白いかなと思っていたんですが、歌唱力が今ひとつで、まだ入り込めません。
by : キャニオン ... 2006/05/28 12:08 PM

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