2007 1Q Music Selection

2007.04.12 Thursday 05:05
キャニオン


 といいながら、選考に迷ってしまいました。というのも、アルバムといいながら歌モノで買ったのは植村花菜さんの『しあわせの箱を開くカギ』だけ、シングルはあまりパッとせずという、少数の争いになっているからです。で、何を買ったんだっけ?(蹴り)

 そんな状況ですが、ベストライブを入れてお茶を濁した上で、今回の選考結果を挙げたいと思います。

シングル部門
コブクロ 『蕾』
 カップリングが良かったです。タイトル曲はだんだん軽くなっている気がします..。

JiLL-Decoy association 『輪』
 Jazz-Crossover系との評判に対して、思いっきりポップスじゃん!ってツッコミを入れたかったんですけど、まぁ、意外と聞けたので..。(オケはJazz toneなのですが、メロディはポップスです) カップリングの“指伝う声”の木管五重奏、“dancing bird”のメロディが落ち着いていて良かったです。ポップスで久しぶりに生の充実した管楽器の音を聞いた気がします。“dancing bird”を聴いていて思ったんですけど、chihiRoさんはドリカムの影響を受けてるようですね。

アルバム部門
植村花菜さん『しあわせの扉を開くカギ』
 今回はこれと言って聴きたい音楽がなかったので、文句なしで選出です。でも、年間を通じて高い順位とは保証できないのが辛いところです..。

ジャズ・インスト部門
AIR JAZZ Vol.12 Four Corners
天野清継さん(g)、コモブチキイチロウさん(b)、松本圭司さん(pf/key)、則竹裕之さん(ds)
 松本圭司さん作曲の“Road to the corner”以降の曲がやたらと調子良いです。それまではちょっと頭を抱えてしまいましたが..。

番外編:
MASATO HONDA with VOICE of ELEMENTS 『LIVE 2006 at SHIBUYA-AX』
 DVDですけど..。演奏者の技量が高いのと、ベースの須藤満さんが客席に乱入したところが面白かったです。(しかも、壇上に飛び上がろうとして...(爆))ところで、本田さんがフルートでやった曲ってありましたっけ?

 私が去年、DIMENSIONの【IMPRESSIONS】を聞いてとても気に入った、と何度か書いていますが、あのCDではDIMENSIONがかなり新しい一面を見せているんです。ジャパニーズフュージョンがあのままではダメだったんだなぁ、と思う今日この頃です。CASIOPEAにしても、T-SQUAREにしても、あのポップすぎる路線を突っ走ったって、ジャズの発展にとっては何らプラスにはならなかったんじゃないでしょうか。ジャズって、あのソロの真剣さや掛け合いが大事なのであって、派手でポップなだけのインストをやってもあまり面白味がないんですよね..。ジャパニーズフュージョンがインストポップに堕落したと言っても過言ではなかったんじゃないかと。Jaco Pastorius加入時のWeather ReportやJaco Pastoriusの楽曲・演奏が今でも愛されるのは、ポップなだけには終わらなかったからなのであって、現にポップなだけのフュージョンは面影も無くなっているんですよね。ある程度のポップさは名作たる必要条件だけど、ポップだからといって名作であるとは限らない、つまり十分条件ではないんです。

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