今年の秋冬モデルは欲しくない
2008.12.14 Sunday 20:42
キャニオン
スペック上は上位モデルを狙わなくともそれなりのスピードで動作しますし、私のように1.8インチHDDを搭載しているようなビジネスモバイルを使っていた人にとって、今のPCは既に充分速いのです。2005年モデルでさえこの状況です。それ以前のモデルを使っていた人にとっては相当速く感じられるのでしょう。
ノートPCのグラフィックがほとんどノースブリッジ内蔵となっている現在、多くのメーカー間で速度差を感じにくくなっています。ほとんどのメーカーがIntelの超低電圧プラットホームであるCentrino2系であるためで、昔ほどCentrino2からはずれるような選択をするメーカーが減ってきているのもその一員かもしれません。
ある意味とんがったPCのデザインになっているのはVAIO type Tですが、1.8型のHDDとエンターテイメント志向であることを考えると二の足を踏まざるを得ません。現行のLet's Noteはデザインが固すぎて時代遅れの感も否めず、プラットホームを移行したはずなのに、全体的に仕様がこなれていないのが問題なのかもしれません。
2009年春モデルはもう少し全体的に刷新が進んできて、誰もが欲しいハイスペックノートPCが手に出来ることを祈るばかりです。
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