Al: Shiplaunching
2006.03.10 Friday 05:27
キャニオン
この作品は前作、『Shipbuilding』とはうって変わって企画色の強いアルバムとなりました。コンセプトはずばり三世代のコラボレーション。
冨田恵一氏を中心に、若年層に歌唱(あるいは歌詞)を、年配層に歌詞(あるいは歌唱)を、中心の冨田氏は作曲・編曲・トラックメイキングを担当し、楽曲を制作しています。
冨田恵一氏の特徴としては、個人でポップスサウンドを全面プロデュースを行い、MIDIやサンプリング技術を駆使しながら、電子音のチープな感じが先行せず、実に音が選ばれていて聴いていて安心できるところにあります。
このアルバムを前に、3,4,6トラックはシングルとして先行発売されています。3トラック目とかは有線放送でかかっていたみたいですね。
では、簡単な全トラック紹介を。
1. Shiplaunching
ちょっとウキウキした雰囲気のインスト。長さはInterlude以上、楽曲未満の2分8秒です。これからこのアルバムが始まる雰囲気が漂っています。
2. プラシーボ・セシボン Featuring 高橋幸宏+大貫妙子
作詞は冨田氏が全面プロデュースを行うキリンジの兄こと、堀込高樹氏。実にコミカルで、不思議な世界観が広がるこのCD一押しの楽曲です。
3. Like A Queen Featuring SOULHEAD
シングルで先行発売された楽曲で、作詞は吉田美奈子さん。SOULHEADの楽曲は個人的にあまり琴線に触れないのですが、この曲は別。なんか懐かしさ漂うポップスに仕上がっています。
4. アタタカイ雨 Featuring 田中拡邦(MAMALAID RAG)
同じくシングルで先行発売された楽曲です。作詞は“プラシーボ・セシボン”でボーカルを務めた元YMOの高橋幸宏氏。
5. Launching on a fine day
3分24秒のインスト曲です。タイトルの雰囲気が充分にでていると思います。まぁ、息抜きの曲でしょうね。
6. ずっと読みかけの夏 Featuring CHEMISTRY
シングルで先行発売された楽曲です。曲のテンポは比較的ゆっくりで、実に聴きやすい曲ですね。作詞はオールマイティに活躍し、ほぼ日刊イトイ新聞でも有名な糸井重里氏。何と楽曲の長さはテンポの遅さも手伝って最長の6分33秒です。
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